MLF Japan Open Tournamentランキング

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開催日 : 2025/07/26

集合時間 : 05:30

競技時間 : 06:30 ~ 16:00

大会終了時間 : 16:01

開催日 : 2025/07/27

集合時間 : 05:30

競技時間 : 06:30 ~ 16:00

大会終了時間 : 16:01

story Day1 Day2 総合ランキング ビッグフィッシュ賞

MLF Japan初の琵琶湖を制したのは5,070gの一匹


202572627日の2日間にわたって、滋賀県大津市小野にあるFUISONを会場に開催した、MLF Japan Open Tournament

MLF Japanとしてははじめて琵琶湖でのイベントを開催。

優勝賞金300万円、ビッグフィッシュ賞100万円を目指して、腕に覚えのある選手が集まった。

 

日に日に悪くなる状況を鑑みて
ディープ一本に絞る戦略が奏功

結果を先にお伝えすると、MLF Japan Open Tournamentを制したのは、村井亮仁選手と平賀一馬選手のペア。

真夏の琵琶湖。

定番は南湖のボディウォーターが当たるエリアだが、プラクティスを行うなかで、カレントの効きがイマイチという印象を受けた。

南湖と北湖をバランスよく探っていくなか、日に日にコンディションは悪くなっていたこともあり、村井・平賀ペアが選択したのはディープ。

水深8mの浚渫にあるハンプで、水中ボイルをシューティングし、初日は2,540g3,045g2匹ながら5,585gをウエイインし、トップで折り返した。


 



琵琶湖らしさあふれる
5,070gで勝負を決めた  

村井・平賀ペアの信念は揺るぐことなく、2日目も初日同様のエリアで同じ釣りを展開。

サイコロラバーのダウンショットやカバースキャット4インチ、サカマタシャッド7インチを駆使し、着実にウエイトを重ねていった。

勝負を決めたのはスタートしてからおよそ2時間が経過した、8:24

平賀選手がカバースキャット4インチでキャッチした5,070gの一匹だった。


「平賀くんの技ありのシューティングが決めてくれました」と語るペアの村井選手。

2日目は2,935g3,705g、そして5,070gをウエイインし、この日もトップウエイトとなる11,710gを記録。




ポールトゥウィンで真夏の琵琶湖を制した。

 

2026年は琵琶湖を舞台に、新シリーズも開催。

興味がある方はぜひ、エントリーしてほしい。

Kazuma Hiraga
5070g
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